東アジアからみた「大化改新」（555） （歴史文化ライブラリー）

歴史文化ライブラリー 仁藤　敦史 吉川弘文館ヒガシアジアカラミタタイカノカイシン ニトウ　アツシ 発行年月：2022年08月20日 予約締切日：2022年06月25日 ページ数：224p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642059558 仁藤敦史（ニトウアツシ） 1960年、静岡県に生まれる。1989年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学（日本史）専攻満期退学。現在、国立歴史民俗博物館研究部教授・総合研究大学院大学文化科学研究科教授（併任）、博士（文学、早稲田大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 隋唐帝国の成立と東アジア諸国ープロローグ／唐帝国の成立と周辺諸国の対応／唐の高句麗征討と六四二年の対応／東アジア情勢と倭国の外交方針／孝徳期の外交基調と「任那の調」／孝徳政権の外交的対立／難波遷都と外交／「大化改新」論ーエピローグ 「大化改新」は東アジア世界のなかでどのように位置づけられるのか。膨張する隋唐帝国への対応を迫られる高句麗・百済・新羅。三国の動向と外交政策の対立をもとに、古代日本の一大画期を新たな視点から再検討する。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史