昭和陸軍と政治: 「統帥権」というジレンマ (513) (歴史文化ライブラリー)

「統帥権」というジレンマ 歴史文化ライブラリー 高杉　洋平 吉川弘文館ショウワリクグントセイジ タカスギ　ヨウヘイ 発行年月：2020年11月17日 予約締切日：2020年09月24日 ページ数：282p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642059138 〓杉洋平（タカスギヨウヘイ） 1979年、愛知県に生まれる。2014年、國學院大學大学院法学研究科博士課程後期修了。現在、帝京大学文学部専任講師、博士（法学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 歴史とイメージープロローグ／明治陸軍と政治／宇垣軍政／陸軍派閥抗争／近衛文麿と陸軍／東条軍政／統帥権独立と政治介入ーエピローグ 軍部の暴走を招いた要因とされる統帥権独立制には、政治からの軍事の独立とともに、軍部の政治介入禁止という二面性があった。軍人たちは、これらをどう認識してきたのか。政治との関わり方に苦悩する昭和陸軍に迫る。 本 人文・思想・社会 軍事

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著：高杉洋平
出版社：吉川弘文館
発行年月：2020年12月
シリーズ名等：歴史文化ライブラリー　５１３
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