水戸学と明治維新 (歴史文化ライブラリー 150)

歴史文化ライブラリー 吉田俊純 吉川弘文館歴史春秋出版 ミトガク ト メイジ イシン ヨシダ,トシズミ 発行年月：2003年03月 ページ数：226p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642055505 吉田俊純（ヨシダトシズミ） 1946年、東京に生まれる。1971年、横浜市立大学文理学部卒業。1974年、東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、東京家政学院筑波女子大学国際学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 水戸学はどのようにとらえられてきたかープロローグ／寛政期からの始動／会沢正志斎と「新論」／天保改革／藤田東湖と「弘道館記述義」／幕末の水戸藩／水戸学の影響／水戸学が問いかけることーエピローグ 幕末、尊皇攘夷の国体論を打ち立てた水戸学。会沢正志斎・藤田東湖らの思想と行動、その影響下にあった吉田松陰・横井小楠に迫る。明治維新の思想的推進力となり、近代天皇制イデオロギーとなった水戸学を問い直す。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想

著:吉田俊純
出版社:吉川弘文館
発売日:2003年03月
シリーズ名等:歴史文化ライブラリー １５０
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