地図で考える中世: 交通と社会

交通と社会 榎原　雅治 吉川弘文館チズデカンガエルチュウセイ エバラ　マサハル 発行年月：2021年03月27日 予約締切日：2021年01月28日 ページ数：400p サイズ：単行本 ISBN：9784642029698 榎原雅治（エバラマサハル） 1957年岡山県に生まれる。1982年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、東京大学史料編纂所教授、博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 中世陸上交通研究の視角と方法／第1部　宿の空間構成（東海道の宿の空間構成／鎌倉街道上道の宿の空間構成　ほか）／第2部　宿と中世社会（時衆の交通路構築／宿と地域社会ー矢作宿と矢作川水系の社会　ほか）／第3部　旦過のある町（旦過と湯屋／都市空間の宗教性）／第4部　災害・開発と地形の変容（中世東海地方の海岸平野と生業／連鎖する開発と災害） 地形図・絵図・航空写真などから、13〜16世紀の陸上交通のあり方を分析。宿町の構造と機能、交通整備に関わる幕府や宗教者の役割を考察して中世日本社会を読み解き、東海道沿道地域の開発と災害の歴史をも見通す。 本 ビジネス・経済・就職 産業 運輸・交通・通信 旅行・留学・アウトドア 地図 人文・思想・社会 歴史 日本史

出版社名：吉川弘文館
著者名：榎原雅治
発行年月：2021年04月
キーワード：チズ デ カンガエル チュウセイ、エバラ,マサハル