貴重典籍・聖教の研究

著者山本信吉(著)出版社吉川弘文館発売日2013年08月ISBN9784642014076ページ数371Pキーワードきちようてんせきせいきようのけんきゆう キチヨウテンセキセイキヨウノケンキユウ やまもと のぶよし ヤマモト ノブヨシ9784642014076スタッフPOPわが国の貴重な典籍・聖教はどのように伝来し、発見・調査されてきたのか。長年、文化財の調査や保存、国宝・重要文化財の指定に携わってきた著者が、これまでに発表した半井家本『医心方』、来迎院本『日本霊異記』などの古典籍や、聖語蔵『華厳経』、青蓮院吉水蔵・高野山正智院などの聖教に関する解題・解説を、余人が知り得ない逸話とともに集成。内容紹介わが国の貴重な典籍・聖教はどのように伝来し、発見・調査されてきたのか。長年、文化財の調査や保存、国宝・重要文化財の指定に携わってきた著者が、これまでに発表した半井家本『医心方』、来迎院本『日本霊異記』などの古典籍や、聖語蔵『華厳経』、青蓮院吉水蔵・高野山正智院などの聖教に関する解題・解説を、余人が知り得ない逸話とともに集成。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次我が国の古典籍の伝来/第1 典籍の部（東大寺奴婢帳の擬古文書/半井家本『医心方』/来迎院伝来の『日本霊異記』/文化財としてみた松本市所蔵の『宋版漢書』（慶元刊本）/『中院一品記』原本の書誌的考察）/第2 聖教の部（奈良時代書写の聖語蔵『華厳経』/聖語蔵『大方広仏華厳経』（新羅写経）/青蓮院門跡吉水蔵の聖教/高野山正智院の聖教/我が国における印刷文化の発達と高野版の版本・板木 ほか）