教育の社会学 新版- 〈常識〉の問い方,見直し方 (有斐閣アルマ)

〈常識〉の問い方，見直し方 有斐閣アルマSpecialized 苅谷 剛彦 濱名 陽子 有斐閣キョウイクノシャカイガク　シンパン カリヤ　タケヒコ ハマナ　ヨウコ 発行年月：2010年04月05日 予約締切日：2010年04月04日 ページ数：320p サイズ：全集・双書 ISBN：9784641124004 苅谷剛彦（カリヤタケヒコ） 1955年生まれ。1988年ノースウェスタン大学大学院博士課程修了（Ph．D．社会学）。現在、オックスフォード大学社会学科及び現代日本研究所教授 濱名陽子（ハマナヨウコ） 1955年生まれ。1983年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、関西国際大学教育学部教育福祉学科教授 木村涼子（キムラリョウコ） 1961年生まれ。1990年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授 酒井朗（サカイアキラ） 1961年生まれ。1991年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、大妻女子大学家政学部児童学科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　学校に行かない子ども（「不登校」と「学校に行かないこと」／不登校・長期欠席はどう捉えられてきたか？ー構築主義という視点／問題の再定義と対応策の再検討／教育問題の社会学・入門）／2　家庭教育と幼児教育の変化（子どもをよりよく育てることー家庭教育への関心の高まり／早くからの教育ー幼児教育の普カと早期化／選択される幼児教育／幼児教育の社会学・入門）／3　ジェンダーと教育の歴史（学校化される“女”と“男”ー近代学校教育における男女の統合と分離／身を立てる男と駆り立てる女ー立身出世主義と性分業／学校文化における身体とジェンダー／「ジェンダーと教育」の社会学・入門）／4　「学歴社会」の変貌と「格差」（完璧な能力主義社会は可能か？ー学歴社会とメリトクラシー／日本社会はどこまでメリトクラティックか？ー学歴社会の実像、虚像、そして変容／教育の格差拡大と学歴社会の変貌／「教育と社会階層」の社会学・入門） 実態を順序立てて解明する作業と知識編で、問題へのアプローチ法、実態についての知識、理解や考察を深めるための理論、という3つの面から“教育の社会学”を学べるよう工夫しました。10年を経て改めて問い直す、定番テキストの新版。 本 人文・思想・社会 法律 法律

著：苅谷剛彦　著：濱名陽子　著：木村涼子
出版社：有斐閣
発行年月：2010年04月
シリーズ名等：有斐閣アルマ　Specialized
キーワード：きよういくのしやかいがくじようしきのといかたみなお キヨウイクノシヤカイガクジヨウシキノトイカタミナオ かりや たけひこ はまな よう カリヤ タケヒコ ハマナ ヨウ