こうして管楽器はつくられる ~設計者が語る「楽器学のすすめ」~

竹内 明彦 ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス発行年月：2019年07月22日 予約締切日：2019年06月19日 ページ数：208p ISBN：9784636971439 竹内明彦（タケウチアキヒコ） 慶應義塾大学工学部（現理工学部）計測工学科卒。1970年日本楽器製造株式会社（現ヤマハ株式会社）入社。22年間一貫して管楽器の設計開発に従事。75年よりウィーン仕様のオーボエ、ホルンなどの管楽器群の復元・開発を担当。一方、邦楽家として作曲作品多数。篠笛、小鼓、三味線での多彩な演奏活動も行った。杉原書店より「和の管楽器・打楽器の世界」が発刊されている。大阪芸術大学音楽学科非常勤講師として情報楽器学、リペア演習を担当。2014年5月逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 管楽器が鳴っている時、楽器の中では何が起こっているか？／開管と閉管の謎／波の正体その1／波の正体その2　定在波と管楽器の振動／管楽器の発音1　発音から楽音へ／管楽器の発音2　金管楽器の発音に影響するもの／管楽器の発音3　木管楽器の発音／管楽器の発音4　木管楽器の発音に影響するもの／管楽器の設計1　管楽器設計へのアプローチ／管楽器の設計2　伝統と設計／管楽器の設計3　金管楽器の加工工程／管楽器の設計4　吸込管と曲管／管楽器の設計5　抜差管に関わる影響と対処／管楽器の設計6　ロータリーバルブ／管楽器の設計7　ピストンバルブ／特別寄稿　その後の管楽器設計事情（VenovaTMの挑戦） 発音の原理から設計・製造の舞台裏まで…新しい発見の連続！ 本 エンタメ・ゲーム 音楽 その他 楽譜 その他 書籍・辞典