科学哲学からのメッセージ:因果・実在・価値をめぐる科学との接点

因果・実在・価値をめぐる科学との接点 松王政浩 森北出版カガクテツガクカラノメッセージ マツオウ マサヒロ 発行年月：2020年12月01日 予約締切日：2020年09月18日 ページ数：384p サイズ：単行本 ISBN：9784627973510 松王政浩（マツオウマサヒロ） 北海道大学大学院理学研究院教授。1996年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士（文学）。静岡大学情報学部助教授を経て現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　科学哲学は何を問題にしてきたか（因果性／実在論／反実在論／価値判断）／第2部　科学哲学と科学の接点（因果論と因果の発見／実在論論争と科学の実践／価値判断と科学者の規範） 「因果とは何か」、「そもそも科学は何を知るのか」、「科学者は“価値”をどこまで語ってよいのか」。科学哲学はこうした問いを掲げながら、必ずしも科学そのものとは交わらない独自の発展を遂げてきた。本来あるはずの科学哲学と科学の接点はどこに見出せるのか。「統計哲学」の視点から開かれる新しい眺望とは。 本 科学・技術 自然科学全般

発売日:2020年12月 / ジャンル:建築・理工 / フォーマット:本 / 出版社:森北出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784627973510 / アーティストキーワード:松王政浩

内容詳細:「因果とは何か」、「そもそも科学は何を知るのか」、「科学者は“価値”をどこまで語ってよいのか」。科学哲学はこうした問いを掲げながら、必ずしも科学そのものとは交わらない独自の発展を遂げてきた。本来あるはずの科学哲学と科学の接点はどこに見出せるのか。「統計哲学」の視点から開かれる新しい眺望とは。目次:第１部　科学哲学は何を問題にしてきたか（因果性/ 実在論／反実在論/ 価値判断）/ 第２部　科学哲学と科学の接点（因果論と因果の発見/ 実在論論争と科学の実践/ 価値判断と科学者の規範）