新陰陽道叢書（第ニ巻） 中世 [ 赤澤春彦 ]

中世 赤澤春彦 名著出版シン オンミョウドウ ソウショ アカザワ,ハルヒコ 発行年月：2021年01月 予約締切日：2021年01月16日 ページ数：577p サイズ：全集・双書 ISBN：9784626018755 赤澤春彦（アカザワハルヒコ） 1976年生。摂南大学外国語学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 総論　中世陰陽道研究の成果と課題／1　中世の国家・権力と陰陽道（一二世紀日本の儀礼における陰陽師／中世国家論と陰陽道研究ー鎌倉幕府の天変地異祈〓をめぐって／鎌倉後期〜南北朝期の官人陰陽師ー変革期の安倍氏と賀茂氏／大内氏と陰陽道ー大内政弘と賀茂在宗との関係を中心に／天正一〇年閏月問題から見た中世末期の暦道）／2　中世の暦・天文・占術・呪術（六壬式占と軒廊御卜／戦国武将と易占い／中世における具注暦の展開／中世後期における地方暦と在地社会／天空に対する認識ー中世前期の天文占と国家／百怪祭ー陰陽道祭祀からみた中世における怪異意識の変容／陰陽道祭文の位置ー『祭文部類』を中心に）／3　中世の寺社・地域社会と陰陽道（中世の密教と陰陽道ー盤法をめぐって／院政期・鎌倉期の宿曜道と宿曜師／大乗院尋尊と幸徳井家ー『大乗院寺社雑事記』と『大乗院寺社雑事記紙背文書』／宇佐の陰陽師／中世大和の声聞師／算置考ー中世から近世初期までの占い師の実態を探って） 本 人文・思想・社会 歴史 日本史