国のため光をそへてゆきましし福屋　利信ミネルヴァ書房イトウヒロブミノリュウギフクヤ　トシノブ発行年月：2025年07月11日予約締切日：2025年07月10日ページ数：260p サイズ：単行本 ISBN：9784623098897 福屋利信（フクヤトシノブ） 1951年、生まれ。1990年、39歳で佛教大学通信教育部入学。1997年、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程入学。2001年、博士（文学）。宇部工業高等専門学校教授、山口大学国際総合科学部教授を経て、周南公立大学客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第一章　生い立ちから松下村塾入門ー「中々周旋家になりそうな」ー／第二章　イギリス留学ー「ますらおの　はじをしのびてゆくたびは」ー／第三章　高杉晋作との絆ー「此れ我が東行高杉君にあらずや」ー／第四章　明治維新ー「我々の歴史は、今ここからはじまる」ー／第五章　岩倉使節団、日の丸演説ー「我国旗の中央に点ぜる丸印は、昇る朝日の尊き徽章なり」ー／第六章　初代内閣総理大臣、大日本帝国憲法ー「天皇ハ帝国議会ノ承認ヲ経テ立法権ヲ施行ス」ー／第七章　初代韓国統監ー「日本は韓国を合併するの必要なし」ー／第八章　暗殺ー「馬鹿なやつじゃ」ー／終章　梅子夫人の流儀ー「おかゝ位のものじゃ」ー近代日本を導いた偉人の思想と生涯。明治の御世において、「法の秩序」を基盤に政を為し、君主制と民主制のバランスを重視したその政治スタイルに迫る。本人文・思想・社会歴史日本史人文・思想・社会歴史伝記（外国）