教養の会計学：ゲーム理論と実験でデザインする

ゲーム理論と実験でデザインする 田口　聡志 ミネルヴァ書房キョウヨウノカイケイガク タグチ　サトシ 発行年月：2020年04月20日 予約締切日：2020年03月17日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784623088355 田口聡志（タグチサトシ） 同志社大学大学院商学研究科後期博士課程教授、博士（商学、慶應義塾大学）、公認会計士、（株）スペース社外取締役（監査等委員会委員）、（株）GTM総研取締役。慶應義塾大学商学部助手（有期）などを経て現職。主著『実験制度会計論ー未来の会計をデザインする』中央経済社、2015年（第58回日経・経済図書文化賞、第44回日本公認会計士協会学術賞、日本ディスクロージャー研究学会2018年度学会賞（書籍の部）を受賞）ほか多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 人間の中へーヒトの社会性と会計／第1部　新しい教養への準備（利益はマネジメントされる？ー人間心理と企業会計／ゲーム理論と経済実験の基礎ー相互作用の分析）／第2部　会計の原初形態（記録する社会ー記録は記憶を補完する／集約する社会ー情報を削ぎ落とす／開示する社会ー他者の目にさらす）／第3部　会計利益と人間心理（利益のある社会（1）ー悪い品質のものが生き残る！？／利益のある社会（2）ーヒトのインセンティブを高めるには）／第4部　制度のデザイン（選ぶ社会ー社会的選択としての会計／間違う社会ー壊れてしまわないために大切なこと／統治する社会ー制度の失敗の原因は何か）／第5部　新しい未来へ（ウソをつく社会ーヒトの本質に迫る／AIとの共存社会ー未来の会計を考える）／会計を超えて会計を理解する意義 AIやIoTといったロボティクスが著しく発展する今日にあって、これからの会計学はどこへ向かっていくのか。伝統的な会計学（簿記や決算書）から一度離れ、新しい接点（ゲーム理論や実験経済学）から会計学とは何かを解き明かす。新しい時代の会計人が身につけるべき教養を提示する入門テキスト。 本 ビジネス・経済・就職 経理 会計学 ビジネス・経済・就職 経営 経営戦略・管理

著:田口聡志
出版社:ミネルヴァ書房
発売日:2020年04月
キーワード:きようようのかいけいがくげーむりろんとじつけん キヨウヨウノカイケイガクゲームリロントジツケン たぐち さとし タグチ サトシ