グローバル化の世界史 (MINERVA世界史叢書 2)

MINERVA世界史叢書 秋田　茂 ミネルヴァ書房グローバルカノセカイシ アキタ　シゲル 発行年月：2019年03月28日 予約締切日：2019年03月01日 ページ数：412p サイズ：全集・双書 ISBN：9784623085958 秋田茂（アキタシゲル） 1958年生まれ。1985年広島大学大学院文学研究科博士課程後期中退。2003年博士（文学）。現在、大阪大学大学院文学研究科世界史講座教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　グローバル化の世界史／第1章　モンゴル帝国とユーラシア広域ネットワーク／第2章　一六世紀「大航海」の時代とアジア／第3章　一七世紀の全般的危機と東アジア／第4章　「長期の一八世紀」の世界／第5章　一九世紀「パクス・ブリタニカ」の世界／第6章　近代帝国間体系のなかのロシアーユーラシア国際秩序の変革に果たした役割／第7章　「パクス・アメリカーナ」の世界／第8章　中国と第三世界ー脱植民地化に対する中国の取り組みの展開／第9章　アジア太平洋の世紀／第10章　東アジアと結びつくアフリカー二一世紀／終章　地球社会の行方と課題 グローバル化、すなわち世界の一体化はどのようにして起こり、世界史にどのような影響を及ぼしたのか。国境を超えたヒト・モノ・カネ・情報・文化の緊密な移動、その移動を通じた各種のネットワークの形成、その相互作用による経済・社会の変容過程を、一九世紀以前にまで遡り長期の歴史的な視点から検討。グローバル化がもたらした人類史上の課題についても考察し、現代世界を取り巻く諸相を明らかにする。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史

責任編集:秋田茂
出版社:ミネルヴァ書房
発売日:2019年04月
シリーズ名等:MINERVA世界史叢書 ２
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