なぜ日本型統治システムは疲弊したのか:憲法学・政治学・行政学からのアプローチ

憲法学・政治学・行政学からのアプローチ 大石　眞 縣　公一郎 ミネルヴァ書房ナゼニホンガタトウチシステムハヒヘイシタノカ オオイシ　マコト アガタ　コウイチロウ 発行年月：2016年06月20日 ページ数：328p サイズ：全集・双書 ISBN：9784623075058 大石眞（オオイシマコト） 東北大学法学部卒業、法学博士。現職、京都大学大学院総合生存学館（思修館）教授。専攻、憲法学 縣公一郎（アガタコウイチロウ） シュパイアー行政大学院博士課程修了、Dr．rer．publ．現職、早稲田大学政治経済学術院教授。専攻、行政学 笠原英彦（カサハラヒデヒコ） 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。現職、慶應義塾大学法学部教授。専攻、日本政治史・日本政治論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　議院内閣制ー国民・国会・内閣の関係／第2章　象徴天皇制ー憲法第1章と皇室典範／第3章　国会ー議会の評価と両院制の展望／第4章　内閣ー首相の指導力と政治の大統領制化／第5章　司法制度ー司法制度改革と裁判所・裁判官像の転換／第6章　財政制度ー実質的意味の財政憲法と“財政のかたち”／第7章　政党ー政党の近代化と政党制のあり方／第8章　選挙制度ー分かりやすい選挙へ向けて／第9章　地方自治ー「ローカルな民主主義」と政府体系の再編／第10章　政治改革ー政官関係と政治資金問題を中心に／第11章　行政改革ー省庁割拠体制を超えて 戦後70年が経過し、日本の統治システムも制度疲労をおこしている。冷戦崩壊・政権交代などを経て、現在求められている統治システムとはどのようなものなのか？本書は、国会、内閣、選挙制度など、様々なテーマについて基本的な視座から第一線の研究者が考察する。現状と課題を分析し、これからの時代のために最適な制度の形を模索した研究成果の集大成である。 本 人文・思想・社会 政治

【重要】本商品は委託品となり、取次店から直接手配となります。当店のお買い物ガイド(販売条件・支払い方法・送料について)をよくご確認の上、ご注文下さいますようお願い致します。■ISBN:978-4-623-07505-8 ■タイトル:なぜ日本型統治システムは疲弊したのか　憲法学・政治学・行政学からのアプローチ　大石眞/監修　縣公一郎/編著　笠原英彦/編著 ■フリガナ:ナゼ　ニホンガタ　トウチ　システム　ワ　ヒヘイ　シタ　ノカ　ケンポウガク　セイジガク　ギヨウセイガク　カラ　ノ　アプロ−チ　ミネルヴア　ジンブン　シヤカイ　カガク　ソウシヨ　211　MINERVA/ジンブン/シヤカイ/カガク/ソウシヨ　211 ■著者名:大石眞/監修　縣公一郎/編著　笠原英彦/編著 ■出版社:ミネルヴァ書房 ■出版年月:201606