アナニヨ・バッタチャリヤ松井信彦みすず書房ミライカラキタオトコジョンフォンノイマンアナニヨバッタチャリヤマツイノブヒコ発行年月：2023年09月21日予約締切日：2023年08月09日ページ数：424p サイズ：単行本 ISBN：9784622096429 バッタチャリヤ，アナニヨ（Bhattacharya,Ananyo）サイエンスライター。『エコノミスト』『ネイチャー』各誌で執筆。専門は科学政策、書誌計量学、遺伝学、素粒子物理学など多分野におよぶ。インペリアル・カレッジ・ロンドンでタンパク質結晶学のPhDを取得後、サンディエゴのバーナム研究所で医学研究員を務めた松井信彦（マツイノブヒコ）翻訳家。訳書、クローズ『宇宙に質量を与えた男』（早川書房2023）、ボール『量子力学は、本当は量子の話ではない』（化学同人2023）ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　メイド・イン・ブダペストー天才が生まれ、育った／2　無限とその先へー10代の若者が数学の危機に立ち向かう／3　量子の伝道者ー神はどのようにサイコロを振るのか／4　Y計画と「スーパー」ートリニティーからアイヴィー・マイクへ／5　現代のコンピューターの誕生を巡る込み入った事情ーエニアックからアップルまで／6　ゲーム理論ー陰鬱な科学、経済学を活性化させる／7　海辺のシンクタンクー核戦争をゲーム化する／8　レプリケーターの出現ー機械をつくるための機械と、心をつくるための機械／エピローグ　どの未来から来た男？ 20世紀科学史における異才にして天才、そして「悪魔の頭脳」と呼ばれた男の全仕事を鳥瞰するベストセラー評伝。本人文・思想・社会歴史伝記（外国）