南極と北極: 地球温暖化の視点から (サイエンス・パレット)

地球温暖化の視点から サイエンス・パレット 山内　恭 丸善出版ナンキョクトホッキョク ヤマノウチ　タカシ 発行年月：2020年12月15日 予約締切日：2020年10月03日 ページ数：200p サイズ：全集・双書 ISBN：9784621305744 山内恭（ヤマノウチタカシ） 理学博士。国立極地研究所名誉教授、特任教授、総合研究大学院大学名誉教授。1973年東京工業大学理学部応用物理学科卒業、1978年東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程修了。東北大学理学部助手、国立極地研究所助手、助教授、教授を歴任。総合研究大学院大学極域科学専攻併任。南極観測隊には4度参加、第38次隊の隊長兼越冬隊長、第52次隊の隊長兼夏隊長を務める。そのほか、北極観測に従事、GRENE北極気候変動研究プロジェクト・マネージャー。専門は大気科学、極域気候学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　極地観測の歴史ー極地探検から極域科学研究へ／第2章　南極、北極とはどういうところか／第3章　地球温暖化とはー気候の決まる仕組みと温室効果／第4章　北極温暖化増幅ーGRENE北極気候変動研究1／第5章　北極温暖化の影響ーGRENE北極気候変動研究2／第6章　南極観測最前線／第7章　南極温暖化／第8章　氷河期の南極ー北極のつながり／第9章　私たちにとって、今、南極、北極とは 現代を取り巻く国際的な地球環境問題の一つ、地球温暖化ー世界各地での異常気象のほかに両極（北極と南極）にも温暖化による影響が著しく見られるが、北極では海氷域の減少が激しくなる一方、南極では南極半島を除いてあまり温暖化が進んでいないことが近年の観測で分かってきたーはたしてその違いは何だろうか？これまでの観測の歴史を振り返りつつ、最新の研究から見えてきた両極の地球温暖化について、オーロラ観測や先住民族問題などのコラムも盛り込みながら興味深く解説する。 本 科学・技術 工学 建設工学

著:山内恭
出版社:丸善出版
発売日:2020年12月
シリーズ名等:サイエンス・パレット ０３７
キーワード:南極と北極地球温暖化の視点から山内恭 なんきよくとほつきよくちきゆうおんだんかのしてん ナンキヨクトホツキヨクチキユウオンダンカノシテン やまのうち たかし ヤマノウチ タカシ