二一世紀の平和憲法 改憲論批判と平和・人権保障の展望

改憲論批判と平和・人権保障の展望 憲法研究所 上田 勝美 法律文化社ニジュウイッセイキノヘイワケンポウ ケンポウケンキュウショ ウエダ カツミ 発行年月：2024年08月06日 予約締切日：2024年08月05日 ページ数：334p サイズ：単行本 ISBN：9784589043498 上田勝美（ウエダカツミ） 龍谷大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　改憲論をめぐる諸問題（憲法九条改憲論の諸相／緊急事態条項挿入の改憲論／教育の充実・無償化と憲法改正）／2　平和憲法の思想的源流（近代日本の非戦・軍備全廃論／憲法九条と幣原喜重郎の平和思想／田畑忍の非武装永世中立論）／3　安全保障をめぐる諸問題（日本国憲法に逆行する国家安全保障戦略ー経済にまで拡大する安全保障政策／米・中対立と「台湾有事」と九条解釈　ほか）／4　人権をめぐる諸問題（婚姻前の氏を続称する権利ー婚氏・縁氏との比較から考える／女性の政治参加　ほか）／5　統治制度をめぐる諸問題（国会と内閣に関する憲法問題／違憲審査制と憲法裁判所導入論／地方分権と道州制の問題） 本 人文・思想・社会 法律 法律