自由という広場: 法政大学に集った人々

法政大学に集った人々 田中優子 法政大学出版局ジユウトイウヒロバ タナカユウコ 発行年月：2016年04月01日 ページ数：177p サイズ：単行本 ISBN：9784588672156 田中優子（タナカユウコ） 法政大学社会学部教授、国際日本学インスティテュート（大学院）教授。2012年度より社会学部長。2014年度より総長。専門は日本近世文化・アジア比較文化。研究領域は、江戸時代の文学、美術、生活文化。『江戸の想像力』で芸術選奨文部大臣新人賞、『江戸百夢』で芸術選奨文部科学大臣賞・サントリー学芸賞。その他多数の著書がある。江戸時代の価値観、視点、持続可能社会のシステムから、現代の問題に言及することも多い。2005年度紫綬褒章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 01　for吉田修一と後藤健二ー大丈夫、助けられる／02　about為末大ー自分で決めたかった。法政ならそれができた／03　about山田耕之亮ー大学は僕の「隠れ家」だった／04　about鈴木直道ー無頼ということ／05　about上原公子ー憲法記念日に生まれて／06　aboutミサコ・ロックスーニューヨークの漫画家とグローバル大学を語った／07　about井原慶子ー頭と身体の限界で仕事をしてみたい／08　about川村湊ー書き続けるフロントランナー／09　about坂本光司、村田紀敏ー実践知の人々／10　about竹中宣雄、林高広、安田秀一、富永由加里、石原正康ー集うことの意味／11　about金原瑞人ー「自由」を人のかたちにすると 大学とは、人の一生にとってどんな意味のある場所なのか？法政大学総長がOBたちとの対話から語り下ろした、新しい「自由」論。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育