神功皇后と広開土王の激闘 [ 安本美典 ]

安本美典 勉誠出版ジングウコウゴウトコウカイドオウノゲキトウ ヤスモトビテン 発行年月：2019年02月28日 予約締切日：2019年02月04日 ページ数：308p サイズ：単行本 ISBN：9784585225614 安本美典（ヤスモトビテン） 1934年、中国東北（旧満洲）生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊　邪馬台国』編集顧問。情報考古学会会員。専攻は、日本古代史、数理歴史学、数理文献学、数理言語学、文章心理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　奇怪な神功皇后伝承ー英雄か、反逆者か（これは、陰謀の物語である！／武内の宿禰の遺伝子の繁栄）／第2章　高句麗の広開土王との戦いー時代や史料の記事内容が一致している（「朝鮮半島への出兵」は史実だ／神功皇后伝承のなかの史実の核）／第3章　「倭の五王」の時代ー讃・珍・済・興・武はだれか（神功皇后と応神天皇の年代／五世紀の五人の倭王／倭の五王の系譜と名前／雄略天皇（倭王武）の人物像）／第4章　謎の七支刀ーこの刀は、百済の肖古王、わが国の崇神・垂仁天皇の時代に作られた 神功皇后伝承には史実の核がある！！中国の史書にみえる倭の五王、讃・珍・済・興・武は、我が国の史書に記されている誰に当たるのか？七支刀は、いつ、誰が、誰に送ったものか？女傑・神功皇后をめぐる数々の謎にせまる！！ 本 人文・思想・社会 歴史 日本史