紙の日本史 古典と絵巻物が伝える文化遺産／池田寿

著者池田寿(著)出版社勉誠社発売日2017年03月ISBN9784585221760ページ数276，9Pキーワードかみのにほんしこてんとえまきものが カミノニホンシコテントエマキモノガ いけだ ひとし イケダ ヒトシ9784585221760内容紹介書く、包む、飾る、補う…※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 紙漉き（絵巻物にみる紙漉き/職人歌合にみる紙漉き ほか）/2 紙の機能と用途（書く（書写・記録材）/包む ほか）/3 紙名と紙色（紙名/紙色 ほか）/4 反古紙（奈良時代の反古紙/平安時代の反古紙 ほか）

発売日:2017年05月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:本 / 出版社:勉誠出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784585221760 / アーティストキーワード:池田寿

内容詳細:古来、日本人の生活のなかに紙は常に存在していた。時代の美意識や技術を反映しながら、さまざまな用途に合わせ、紙は作られ、選ばれ、利用されていた。長年文化財を取り扱ってきた最先端の現場での知見を活かし、さまざまな古典作品や絵巻物をひもときながら、文化の源泉としての紙の実像、そして、それに向き合ってきた人びとの営みを探る。目次:１　紙漉き（絵巻物にみる紙漉き/ 職人歌合にみる紙漉き　ほか）/ ２　紙の機能と用途（書く（書写・記録材）/ 包む　ほか）/ ３　紙名と紙色（紙名/ 紙色　ほか）/ ４　反古紙（奈良時代・・・