サイバー戦争の今 (ベスト新書)

ベスト新書 山田敏弘 ベストセラーズサイバーセンソウノイマ ヤマダトシヒロ 発行年月：2019年12月25日 予約締切日：2019年11月06日 ページ数：232p サイズ：新書 ISBN：9784584126073 山田敏弘（ヤマダトシヒロ） 国際ジャーナリスト。米マサチューセッツ工科大（MIT）元フェロー。講談社、ロイター通信、ニューズウィーク日本版などに勤務後、MITを経てフリーに。ニューズウィーク日本版やフライデー、週刊文春、週刊新潮、週刊ポスト、週刊現代などにて記事を執筆する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　イントロダクションーサイバー攻撃とは何か？／第2章　2019年サイバー問題ーサイバーセキュリティの現在地／第3章　アメリカのサイバー戦略ー世界最強軍団の実態／第4章　世界を襲う中国ハッカー軍団ーすべてを盗み尽くす軍人ハッカーたち／第5章　悪の枢軸ーならず者たちのサイバー空間／第6章　脅威をばらまくロシアの暗躍ー闇フォーラムでサイバー兵器を売買するハッカーたち／第7章　変革期にある世界のスパイ工作ーCAI、MI6、モサドほかスパイ組織のサイバー利用／第8章　取り残される日本ー日本にある足かせと「サイバーの傘」 サイバー攻撃に対し、我々一般人が実感できるのは、海外から送られてくる怪しげなメールくらいだろう。だが現実には、それらをクリックすることであなたのパソコンが乗っ取られ、それを踏み台にして日本の企業や政府関連施設、各種インフラなどがサイバー攻撃される可能性が大いにある。事実、アメリカはイランの核施設をマルウェアで乗っ取り、遠隔操作で破壊した。2014年、マルウェアに感染していたことが発覚した高速増殖炉もんじゅが、もしも同じ運命をたどっていたら？ 本 パソコン・システム開発 その他 ビジネス・経済・就職 その他 新書 その他