オペラで楽しむヨーロッパ史 (平凡社新書)

平凡社新書 加藤　浩子 平凡社オペラデタノシムヨーロッパシ カトウ　ヒロコ 発行年月：2020年03月16日 予約締切日：2020年01月24日 ページ数：272p サイズ：新書 ISBN：9784582859362 加藤浩子（カトウヒロコ） 東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学大学院修了（音楽史専攻）。大学院在学中、オーストリア政府給費留学生としてインスブルック大学に留学。著述、講演活動のほか、オペラ、音楽ツアーの企画・同行も行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　モーツァルト「三大オペラ」とフランス革命／第2章　ヴェルディとイタリア統一ー「建国の父」という神話／第3章　ドイツ統一とワーグナーのオペラ／第4章　ジャポニスムが行き着いた「幻想の日本」ー“蝶々夫人”への道／第5章　時代の写し絵となったフランスの国民的ヒロインージャンヌ・ダルクとオペラ／第6章　シェイクスピアと歴史とオペラと フランス革命前夜の空気を音楽に遺したモーツァルト、イタリア、ドイツの統一運動とヴェルディ、ワーグナーの関わり、一九世紀終わりのヨーロッパを席巻した「ジャポニスム」、フランス史上最も有名な女性ジャンヌ・ダルクの光と影、そしてシェイクスピア劇の題材になった歴史の虚実…。“魔笛”“タンホイザー”“蝶々夫人”ほか、有名曲多数登場。劇中に描かれた史実や人物の「本当の姿」とは。オペラを知れば歴史がわかる！ 本 エンタメ・ゲーム 音楽 その他 新書 エンタメ

著:加藤浩子
出版社:平凡社
発売日:2020年03月
シリーズ名等:平凡社新書 ９３６
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