吉原の江戸川柳はおもしろい (平凡社新書)

平凡社新書 小栗　清吾 平凡社ヨシハラノエドセンリュウハオモシロイ オグリ セイゴ 発行年月：2018年01月17日 予約締切日：2018年01月16日 ページ数：256p サイズ：新書 ISBN：9784582858648 小栗清吾（オグリセイゴ） 1939年岐阜県生まれ。名古屋大学法学部卒業。三菱銀行（現三菱東京UFJ銀行）勤務を経て、江戸川柳研究に専念。古川柳研究会会員。江戸川柳研究会事務局長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　いざ吉原へ！（吉原はどこに？／吉原へ行く／吉原の街並み）／第2章　“ありんす国”の人々ー遊女と遣り手と太鼓持ちと（遊女とその予備軍たち／吉原の名脇役たち／営業時間と客寄せイベント）／第3章　“もてたい”人々ー遊客百態／第4章　騙し騙され、男と女（しきたりの多い極楽へー妓楼へ上がる／極楽の沙汰はカネ次第／もてりゃ天国、振られりゃ地獄／油断のならない遊女たち／成敗される悪い客） どら息子や無粋な武士、色坊主から元気な老人まで、江戸の男たちは、吉原が大好きだった。“もてたい”奴らを、遣り手が手ぐすね引いて待ち、嘘八百を並べながら、遊女たちがその気にさせるー。男と女の人情喜劇を見事に詠み込んだ川柳の数々に、「ニヤリ」となるか、「ドキリ」とするか！？江戸川柳の「ありんす国」は、今日も可笑しな人々で大騒ぎ！ 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 新書 その他

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著：小栗清吾
出版社：平凡社
発行年月：2018年01月
シリーズ名等：平凡社新書　８６４
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