レオナルド・ダ・ヴィンチと受胎告知／岡田温司／池上英洋

西洋絵画史上、とりわけルネサンス期に好んで描かれた「受胎告知」のテーマ。この深遠な物語の意味を、神学、神話学、人類学、医学・生理学史、ジェンダー論といったさまざまな観点から検証する。

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：女性・生活・コンピュータ 絵画
■出版社：平凡社
■出版社シリーズ：平凡社ライブラリー
■本のサイズ：文庫
■発売日：2007/04/11
■カナ：レオナルドダヴィンチトジュタイコクチ オカダアツシイケガミヒデヒロ

平凡社ライブラリー 岡田温司 池上英洋 平凡社レオナルド ダ ヴィンチ ト ジュタイ コクチ オカダ,アツシ イケガミ,ヒデヒロ 発行年月：2007年04月 ページ数：236p サイズ：全集・双書 ISBN：9784582766103 岡田温司（オカダアツシ） 1954年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。京都大学大学院教授。西洋美術史 池上英洋（イケガミヒデヒロ） 1967年生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。恵泉女学園大学助教授。西洋美術史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　ルネサンスの“受胎告知”（「受胎告知」とは何か／その子はいったいどこからどうやって来たのか？／感情表現と線遠近法／演じられた「受胎告知」）／2　レオナルド“受胎告知”解体（ウフィツィ作品の特異性と帰属問題／思索の起点としての“受胎告知”） 西洋絵画史上、とりわけルネサンス期に好んで描かれた「受胎告知」のテーマ。この深遠な物語の意味を、神学、神話学、人類学、医学・生理学史、ジェンダー論といったさまざまな観点から包括的に明かすと同時に、多様な図像の変遷を初期キリスト教時代にまで遡り、エポックたるレオナルドの“受胎告知”を中心に、線遠近法、感情表現等々、画家たちの創意を検証する。気鋭論者二人による特別書下し。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 西洋美術 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他