撰銭とビタ一文の戦国史 [ 高木　久史 ]

高木　久史 平凡社エリゼニトビタイチモンノセンゴクシ タカギ　ヒサシ 発行年月：2018年08月27日 予約締切日：2018年06月26日 ページ数：224p サイズ：単行本 ISBN：9784582477405 高木久史（タカギヒサシ） 1973年大阪府生まれ。2005年、神戸大学大学院文化学研究科修了。博士（学術）。専門は日本中世・近世史。越前町織田文化歴史館学芸員を経て、安田女子大学文学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） はじめにー英雄が歴史を動かすのか、動かされているのか／第1章　銭はどこからきたのかーないならつくる（銭とはなにか／銭不足から始まる「中世から近世へ」　ほか）／第2章　銭はどう使われたのかー撰銭と銭の階層化（「どの銭も一枚一文」原則／撰銭とは　ほか）／第3章　銭はひとつになったのかービタと信長・秀吉・家康（変わる信長イメージ／信長、銭の不足に直面する　ほか）／第4章　銭はどうなったのかー寛永通宝とその後（寛永通宝はビタのなれの果て／東アジア史のなかの寛永通宝　ほか） 銭に独自のルールが作られたそのワケはー。人々は外国の銭を輸入し、模造し、英雄たちはその銭に振り回される。銭不足に悩まされた中世から近世初めの日本で、社会はいかに成り立っていたのか。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

著:高木久史
出版社:平凡社
発売日:2018年08月
シリーズ名等:中世から近世へ
キーワード:撰銭とビタ一文の戦国史高木久史 えりぜにとびたいちもんのせんごくしえりぜに／と／び エリゼニトビタイチモンノセンゴクシエリゼニ／ト／ビ たかぎ ひさし タカギ ヒサシ

著:高木久史
出版社:平凡社
発売日:2018年08月
シリーズ名等:中世から近世へ
キーワード:撰銭とビタ一文の戦国史高木久史 えりぜにとびたいちもんのせんごくしえりぜに／と／び エリゼニトビタイチモンノセンゴクシエリゼニ／ト／ビ たかぎ ひさし タカギ ヒサシ