と照彦論稿集（第2巻） 台湾の経済 [ と照彦 ]

台湾の経済 と照彦 福村出版ト ショウゲン ロンコウシュウ ト,ショウゲン 発行年月：2010年03月 ページ数：530p サイズ：単行本 ISBN：9784571400216 〓照彦（トゥツァゥエン） 村岡輝三。1936年台湾雲林県斗六市生れ。1959年台湾大学卒業、1961年に来日、東京大学大学院博士課程修了、経済学博士、専攻は国際経済論。長崎県立国際経済大学、佐賀大学、新潟大学、名古屋大学、國學院大學教授を歴任。名古屋大学名誉教授。2007年没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 戦後台湾「国民経済」単位の生成ー一九四〇年代の再確認／日本植民地統治時代における台湾農民運動と農村社会の変容ー「段階論」と「構造分析」の統合と課題／植民地経済における民族土着資本の動向と地位ー戦前台湾の農村高利貸資本の動きに焦点をあわせて／戦後台湾経済における資本蓄積過程ーとくに農業部門に重点をおいて／台湾経済と華僑資本ー「政僑資本」の生成とその実態／台湾企業からみた日台関係／日本の台湾植民地経営と現在ー経済学的視点から／アジアNIEsの対外投資についてー台湾の統計的検証を通じて／アジアにおける日本企業と現地企業ー台湾の場合／台湾の「外資依存型」工業化方向ーとくに対外貿易の展開に関連して／台湾経済における市場構造と巨大企業の地域／台湾における中小企業活力の“秘密”を探る／両岸関係の経済問題ーその枠組みと課題 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済