著者小川涼太郎(著) 小野昌彦(監修)出版社PHP研究所発売日2024年05月ISBN9784569857107ページ数221Pキーワードふとうこうのきゆうわりわおやがかいけつフトウコウノキユウワリワオヤガカイケツおがわりようたろうおのまオガワリヨウタロウオノマ9784569857107内容紹介たったの3 週間で不登校の9割を解決！TVや教育関係でいま大注目の著者による、初の著書！本書では、不登校の子を平均 3 週間弱で再登校に導く独自プログラムを提供する著者が、その驚きの内容を惜しげもなく公開します。親の行動を変えることで子どもを変え、不登校を解消できる、魔法のようなメソッドが満載の1冊。不登校に悩むすべての人を救う本。（主な内容）●原因を追究しなくても、不登校は解決できる●フリースクールを選択する前に知っておきたいこと●不登校とデジタル機器の相性は最悪●不登校の子に言ってはいけないNGワード●結果ではなく、プロセス・努力に注目●魔法の声かけ「どうしてそう思うの？」 etc. 「2020年7月に不登校解決支援サービスを始めてから、2024年3月現在で865名のお子さんが再登校できています。支援スタートから再登校までの日数は平均で18.0日。3週間もかかっていません。再登校率は90.0％です。メソッドには、ちゃんとした根拠があります。脳科学・発達心理学・行動療法などの科学的根拠に基づき、再現性の高い方法で具体的にアプローチできるよう構成しています。私たちは、（不登校の）原因を追究しません。原因を追究しなくても、不登校は解決できます。重要なのは子ども自身の「問題を乗り越える力」を引き出すことです。不登校は家族にとって深刻な問題ですが、一つのトラブルとして表面化したものにすぎないと考えることもできます。表面的な問題を一時的に解決しても、これからもさまざまな壁にぶつかるはずです。どのようなトラブルでも乗り越える力をつけることこそが大事です。この力があれば、再登校にチャレンジすることだって当たり前になります」（本書「はじめに」より抜粋）※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章現代の不登校は何が原因なのか（増え続ける不登校の子どもたち/一度不登校になると、学校に戻れないほか）/第2章ゲーム・スマホが問題を長引かせる（不登校とデジタル機器の相性は最悪/スマホ依存の恐ろしさほか）/第3章最短で再登校に導ける「5つの条件」（押さえるべき「5つの条件」とは？/家庭のルールづくりほか）/第4章最短で不登校を乗り越えられるマインド（長期的視野に立って行動しよう/動揺している姿を見せないほか）/第5章不登校の子どもへの「魔法の声かけ」（不登校の子に言ってはいけないNGワード/学校に関する話は5つの条件が整ってからほか）/巻末付録 Q＆A