リベラリズムはなぜ失敗したのか

パトリック・J・デニーン 角 敦子 原書房リベラリズムハナゼシッパイシタノカ パトリックジェイデニーン スミアツコ 発行年月：2019年11月21日 予約締切日：2019年10月15日 ページ数：264p サイズ：単行本 ISBN：9784562057108 デニーン，パトリック・J．（Deneen,Patrick J.）（デニーン，パトリックJ．） 米国ノートルダム大学政治科学部教授。過去にプリンストン大学やジョージタウン大学でも教鞭を取る 角敦子（スミアツコ） 福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文科卒。軍事、歴史、政治など、ノンフィクションの多様なジャンルの翻訳に携わっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　リベラリズムの終焉／第1章　持続不可能なリベラリズム／第2章　個人主義と国家主義の結合／第3章　アンチカルチャーとしてのリベラリズム／第4章　技術と自由の喪失／第5章　リベラリズムVSリベラルアーツ／第6章　新たな貴族制／第7章　市民性の没落／結論　リベラリズム後の自由 多くの民主主義国家で不平等が拡大し、強権政治が台頭し、リベラリズムが機能不全となっている。注目の政治学者が政治、経済、教育、テクノロジーといった様々な分野で見られる問題を検証し、失敗の原因と是正をさぐる。 本 人文・思想・社会 社会科学