庭師が語るヴェルサイユ [ アラン・バラトン ]

アラン・バラトン 鳥取絹子 原書房ニワシ ガ カタル ヴェルサイユ バラトン,アラン トットリ,キヌコ 発行年月：2014年03月21日 ページ数：262p サイズ：単行本 ISBN：9784562049905 バラトン，アラン（Baraton,Alain） 庭師、作家。フランス、ヴェルサイユの庭園で30年以上働く。数あるヴェルサイユの庭園のなかでも著名な「トリアノンの庭園」の主任庭師を務める。歴史に造詣が深く、ヴェルサイユの庭園に関した書籍を多数出版。ガーデニングをテーマにしたラジオ放送にもたびたび出演する 鳥取絹子（トットリキヌコ） 1947年、富山県生まれ。フランス語翻訳家、ジャーナリスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 暴風雨／詰所／宮殿への道／過去への旅／庭園の歴史／私は瞑想家／ル・ノートルと我われ庭師／枯葉よ／モリエール、マルロー、マラルメ／歓楽の日々／赤と黒、そしてバラ色（ピンク）／私の好きな季節 小さな出来事の中にこそドラマがある。王、王妃、愛妾、取り巻きたちの複雑な人間関係、世界一の庭園を造り上げた庭師たちの知られざるエピソード…。ヴェルサイユ宮のベテラン庭師だから書ける、どんなガイドブックにも載っていない「裏」ヴェルサイユ。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史