古代ローマ名将列伝

エイドリアン・ゴールズワーシー 阪本　浩 白水社コダイローマメイショウレツデン ゴールズワーシー サカモト　ヒロシ 発行年月：2019年12月28日 予約締切日：2019年10月29日 ページ数：568p サイズ：単行本 ISBN：9784560097397 ゴールズワーシー，エイドリアン（Goldsworthy,Adrian） 1969年生まれのイギリスの歴史家。オクスフォード大学セント・ジョンズ・カレッジで学び、キングズ・カレッジ・ロンドンなどで客員教授を務めた。現在は著述業のかたわら、ノートルダム大学のロンドン・キャンパスで教鞭をとっている。古代ローマとローマ軍事史の専門家として知られる 阪本浩（サカモトヒロシ） 青山学院大学文学部史学科教授。東北大学大学院文学研究科博士課程退学。専門は古代ローマ史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 始まりー首長＝英雄から政治家＝将軍へ／「ローマの盾と剣」ーファビウスとマルケッルス／ローマのハンニバルースキピオ・アフリカヌス／マケドニア征服者ーアエミリウス・パウルス／「小戦争」ースキピオ・アエミリアヌスとヌマンティア戦争／「戦争に専念した人」ーガイウス・マリウス／亡命将軍ーセルトリウスと内乱／ローマのアレクサンドロスー大ポンペイウス／ガリアにおけるカエサル／カエサル対ポンペイウス／「皇太子」ーライン川を越えるゲルマニクス／皇帝の代理人ーコルブロとアルメニア戦争／若きカエサルーティトゥスのエルサレム攻囲戦、紀元七〇年／最後の大征服者ートラヤヌスのダキア戦争／戦う副帝ーガリアにおけるユリアヌスの作戦行動、三五六ー六〇年／ローマ帝国最後の名将ーベルサリウスとペルシア戦争／後世へーローマの名将たちの遺産 困難の中で勝利を信じた男たちの軌跡。ポエニ戦争の将軍たちから、カエサル、そして六世紀のベリサリウスまで、十五人の軍司令官とその象徴的な戦いを時代背景ごと描く、軍事から見たローマ史。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）