沖縄語をさかのぼる

島袋　盛世 白水社オキナワゴヲサカノボル シマブクロ　モリヨ 発行年月：2021年05月24日 予約締切日：2021年03月29日 ページ数：197p サイズ：単行本 ISBN：9784560088944 島袋盛世（シマブクロモリヨ） 琉球大学教授。ジョージア大学卒、同大学で修士号、ハワイ大学マノア校で博士号取得。専門は比較言語学、音韻論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章　日本語と沖縄語（日本語と沖縄語のちがい／日本語と沖縄語の共通点／言語に「親族関係」があるのか）／2章　琉球諸語の多様性（「しま」がちがえばことばも変わる／音のちがいと変化／語の意味や使い方のちがいと変化）／3章　比較から琉球語をさかのぼる（祖語とは／琉球諸語の祖語を比べる／琉球祖語のすがた） 「しま」がちがえばことばが変わる。那覇と首里ほどの距離でも異なるほど、バリエーション豊かな沖縄のしまくとぅば。沖縄本島をはじめ、奄美から与那国までの一帯に広がる琉球諸語を見渡し、歴史をさかのぼる。日本語の親戚ともいえる、このことばの成り立ちと変遷が見えてくる。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語

著：島袋盛世
出版社：白水社
発行年月：2021年05月
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