食と農の羅針盤のあり方を問うー食料・農業・農村基本計画に寄せて―

編集代表：谷口信和　編集担当：安藤光義 農林統計協会ニホンノウギョウネンポウロクジュウゴ　ショクトノウノラシンバンノアリカタヲトウーショクリョウ　ノウギョウ　ノウソンキホンケイカクニヨセテ ヘンシュウダイヒョウ　タニグチノブカズ　ヘンシュウタントウ　アンドウミツヨシ 発行年月：2019年12月18日 予約締切日：2019年12月11日 ページ数：220p サイズ：単行本 ISBN：9784541043047 総論　食料・農業・農村基本法における食料自給率と基本計画の意義ー食料安全保障論の再検討／第1部　基本計画を再考するー食料安全保障の視点から（食料自給率・自給力からみた基本計画の検証／格差と食料ー所得階層別にみた食料消費の長期的趨勢と価格上昇反応／食料需給構造の変化からみた基本計画の検証ー需要構造の変化に対応した生産・供給体制と土地利用／再検討が迫られる構造政策と農地中間管理機構／「持続可能な食と地域づくりに向けたJAグループの取り組みと提案」について　ほか）／第2部　私たちはこう考えるーニッポンの食と農の未来形（憂う我が国／憲法と農業ー農民の人権は守られているか／リーダー養成と所得確保の施策展開が急務／農業の持続的発展と農村の再生／支えあう集落と家族農業が残る政策をー5回目の食料・農業・農村計画の見直しに向けて　ほか） 本 ビジネス・経済・就職 その他