原色 野菜の要素欠乏・過剰症―症状・診断・対策

症状・診断・対策 渡辺和彦 農山漁村文化協会BKSCPN_【biz2016】 ゲンショク ヤサイ ノ ヨウソ ケツボウ カジョウショウ ワタナベ,カズヒコ 発行年月：2002年12月 ページ数：124p サイズ：単行本 ISBN：9784540021992 渡辺和彦（ワタナベカズヒコ） 1943年11月兵庫県に生まれる。1968年3月京都大学農学研究科農芸化学専攻修士課程修了。1968年4月兵庫立農業試験場（現、兵庫県立農林水産技術総合センター）化学部研究員、以後、同職場で、主任研究員、専門技術員、生物工学第1研究室長、環境部長を経て現在部長（農林水産環境担当）。その間、東京農工大学、高知大学、京都大学、東京大学、神戸大学等で非常勤講師、あるいは特別講師として、作物栄養診断法に関する講議を担当。1977年京都大学農学博士、1980年日本土壌肥料学会賞、1998年科学技術庁長官賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） チッ素の欠乏と過剰症／リンサンの欠乏と過剰症／カリの欠乏と過剰症／カルシウムの欠乏と過剰症／マグネシウムの欠乏と過剰症／鉄の欠乏と過剰症／ホウ素の欠乏と過剰症／マンガンの欠乏と過剰症／亜鉛の欠乏と過剰症／銅の欠乏と過剰症／ニッケルの過剰症／その他の要素の欠乏と過剰症 現場ではまぎらわしい症状が多いが、カラー口絵（約620枚のカラー写真で構成）では原因が明確な要素欠乏・過剰症の典型的な症状を示した。要素欠乏・過剰症と誤りやすい、病害虫などによる類似症状もカラー口絵で紹介。本文では、症状、原因、類似症状との違い、対策について実践的にわかりやすく解説。土壌と作物体の化学分析が簡単かつ迅速にできる、実用的な現場診断法「簡単にできる養分テスト法」＝「迅速養分テスト法」も紹介。 本 ビジネス・経済・就職 産業 農業・畜産業