体制転換の政治経済社会学 中・東欧30年の社会変動を解明する

中・東欧30年の社会変動を解明する 盛田常夫 日本評論社タイセイテンカンノセイジケイザイシャカイガク モリタ ツネオ 発行年月：2020年03月18日 予約締切日：2020年02月01日 ページ数：408p サイズ：単行本 ISBN：9784535559677 盛田常夫（モリタツネオ） 1947年富山県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学教授、野村総合研究所研究顧問、Tateyama　R＆D　Europe　Ltd．社長などを経て、現在、立山科学グループ顧問。1978ー1980年カール・マルクス経済大学国民経済計画学科（ブダペスト）客員研究員、1988ー1990年在ハンガリー日本大使館専門調査員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　体制転換分析の方法論ー理論と現実の乖離／第2章　体制転換の社会哲学ー制度と規範／第3章　体制転換の経済学ー体制崩壊恐慌下の資本集積／第4章　ポスト社会主義の経済学ー国家と市場の相克／第5章　体制転換の社会学ー国庫経済下の不足現象／第6章　体制転換の政治学ー旧体制のレガシーに縛られる政治／第7章　ポスト社会主義とポピュリズムー難民・移民問題をめぐる東西分裂／第8章　体制転換の歴史学ー20世紀社会主義を再考する／第9章　20世紀社会主義と体制転換を総括する 20世紀社会主義と体制転換を総括する。移行経済学批判。中・東欧の体制転換とは何だったのか。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済