現代家族法講座 第4巻 後見・扶養

二宮周平 日本評論社ゲンダイカゾクホウコウザ　ダイヨンカン　コウケン フヨウ ニノミヤ シュウヘイ 発行年月：2020年09月01日 予約締切日：2020年07月01日 ページ数：356p サイズ：全集・双書 ISBN：9784535065260 二宮周平（ニノミヤシュウヘイ） 立命館大学教授 床谷文雄（トコタニフミオ） 奈良大学教授・大阪大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 実務から見た未成年後見の課題と展望／脆弱な人々を包摂する法制度・社会体制ー「意思決定支援」型の成年後見制度のさらに先へ／成年後見制度の規律と支援／法定後見をめぐる比較法的研究ー障害者権利条約12条に関する議論を中心として／任意後見制度の活性化と課題／医療行為の同意と自己決定／責任無能力者の不法行為と監督者責任／高齢者・障害者虐待と保護のあり方／私的扶養と公的扶助ー貧困問題への対応／過去の扶養料請求と求償／高齢時の扶養・生活保障をめぐる負担者の変遷／無縁社会への対応ー家族を前提としない支援の仕組み 改革を求められる家族法の今後の方向性を提起する新講座。第一線に立つ研究者・実務家による原理的・総論的考察。 本 人文・思想・社会 法律 法律