スミス、ケインズからピケティまで　世界を読み解く経済思想の授業／田中修(著者)

スミス、ケインズからピケティまで 田中修 日本実業出版社セカイ オ ヨミトク ケイザイ シソウ ノ ジュギョウ タナカ,オサム 発行年月：2015年08月06日 予約締切日：2015年08月05日 ページ数：310p サイズ：単行本 ISBN：9784534053039 田中修（タナカオサム） 学術博士（東京大学）。専門は現代中国経済、中国のマクロ経済政策。1958年東京に生まれる。1982年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。1996年から2000年まで在中国日本国大使館経済部に1等書記官・参事官として勤務。帰国後、財務省主計局主計官、信州大学経済学部教授、内閣府参事官、東京大学客員教授等を経て、2010年より財務省財務総合政策研究所副所長、2015年7月より財務省大臣官房政策評価審議官を兼務。著書に『検証　現代中国の経済政策決定』（日本経済新聞出版社、2008年アジア・太平洋賞特別賞受賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　経済危機へのまなざしー経済には倫理と強い精神力が必要である／第1章　主流派経済学の攻防ーケインズから反ケインズへ／第2章　異端派から見た現代社会ー主流派には見えざる“制度”／第3章　さまざまな資本主義ーグローバリズムか？多様性か？／第4章　米・独・仏の資本主義ー危機に立ち向かうそれぞれの経済学／第5章　日本資本主義の倫理ー江戸時代の経済思想／第6章　日本資本主義の歩みー戦時体制、日本的経営、経済危機、格差 エコノミストたちが格闘してきた「危機の資本主義」ー経済理論、経済史、社会史、地政学、経済政策を俯瞰する教養としての経済思想。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学