日米欧競争法大全

越知 保見 中央経済社ニチベイオウキョウソウホウタイゼン オチ ヤスミ 発行年月：2020年11月05日 予約締切日：2020年09月23日 ページ数：1120p サイズ：単行本 ISBN：9784502356612 越知保見（オチヤスミ） 1985年・早稲田大学法学部卒業、1987年・第一東京弁護士会登録、1992年5月・コーネル大学ロースクール卒業（LL．M．）、2013年・法学博士（早稲田大学）、1992年ー1993年・Morrison＆Forester（New　York＆Washington　offic）、1993ー1996年・Field　Fisher（London　office）、同時期、ロンドン大学LSEのLLMに在籍（1993ー1995）、日本の知財法に関し、客員講師を務める（1995年12月）。1997ー1998年・ホワイト＆ケース法律事務所、1998ー2007年・西村あさひ法律事務所、2007ー2009年・ジョーンズ・デイ法律事務所、2009ー2014年・早稲田大学大学院教授、2014年ー現在・明治大学大学教授・弁護士・法学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　各法域での競争法の沿革・基礎知識／第2章　競争保護の意義と不公正取引規制／第3章　競争法の執行／第4章　域外への適用・執行／第5章　水平的取引制限／第6章　垂直的取引制限／第7章　支配的企業に対する規制／第8章　知的財産権・データ・デジタルプラットフォーム／第9章　合併・集中についての規制／第10章　規制産業と競争法 令和元年改正と知財・技術標準・データ・AI・DPなどのデジタル革命により、大きく変貌しつつある日米欧の競争政策。先端的論点を網羅し、デジタル経済時代の競争法の理論・実務を体系化。競争保護の淵源にさかのぼり、比較法的観点から諸問題を網羅的に検討して、日本の独禁法の体系の独自性と最高裁が新時代を先駆する判決を下し続けている状況を明らかにし、21世紀にふさわしい競争政策を提示する。 本 ビジネス・経済・就職 経営 その他