医学論文の読み方2.0 論文を批判的に吟味し臨床適用するためのLetterの書き方

論文を批判的に吟味し臨床適用するためのLetter 片岡裕貴 中外医学社イガク ロンブン ノ ヨミカタ ニテンゼロ カタオカ,ユウキ 発行年月：2022年02月 予約締切日：2022年01月20日 ページ数：290p サイズ：単行本 ISBN：9784498148147 片岡裕貴（カタオカユウキ） 京都民医連あすかい病院内科。京都大学大学院医学研究科地域医療システム学講座。京都大学大学院医学研究科医療疫学分野。SRWSーPSGメンター 稲垣雄士（イナガキユウジ） 国立病院機構近畿中央呼吸器センター内科 辻本康（ツジモトヤスシ） 京都大学大学院医学研究科健康増進・行動学分野。協立病院腎臓透析センター。SRWSーPSGメンター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1部　Letterを書くということ（Letterを書くことのメリット／科学的な文章の書き方／Letterの書き方　ほか）／2部　Letterの実践（急性期脳卒中患者の頭部の位置管理／2型糖尿病で急性冠動脈症候群を発症した患者に対するリキセナチドの効果／ICU関連神経筋合併症が及ぼす長期予後　ほか）／3部　メタ疫学研究（メタ疫学研究とは／名称、概念に関する議論／定義と目的　ほか） 1部、Letterを書くということ。Letterを書くための総論パートです。そもそもLetterとは何なのか、書くときに押さえておくべき理屈について学びます。2部、Letterの実践。1部で学んだ理屈を踏まえて、実践した結果について学びます。各執筆者が、どのように論文を読んで書いたのか、特にどこでつまずいたのか、に注意して読んでみてください。3部、メタ疫学研究。1つの視点をもって、特定の対象論文に対してLetterを書くことが、メタ疫学研究とよばれる臨床研究につながっていることについて学びます。 本 医学・薬学・看護学・歯科学 基礎医学 その他