ファシズムとロシア

マルレーヌ・ラリュエル 浜　由樹子 東京堂出版ファシズムトロシア マルレーヌ　ラリュエル ハマ　ユキコ 発行年月：2022年02月28日 予約締切日：2022年01月14日 ページ数：432p サイズ：単行本 ISBN：9784490210644 ラリュエル，マルレーヌ（Laruelle,Marlene） フランス出身の研究者。専門は国際政治・政治思想。フランス国立東洋言語文化学院で博士号取得。現在、アメリカのジョージ・ワシントン大学ヨーロッパ・ロシア・ユーラシア研究所所長、同大学教授。研究対象はロシアおよび旧ソ連地域。特にイデオロギーとナショナリズムに詳しい。現在の研究テーマは、ロシア国内のイデオロギー情勢と国外への拡散 浜由樹子（ハマユキコ） 静岡県立大学大学院国際関係学研究科准教授。上智大学外国語学部ロシア語学科卒、津田塾大学大学院国際関係学研究科後期博士課程満期退学の後、博士（国際関係学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　ロシアとファシズムをめぐる情景／第1章　ロシアはファシズムかあるいは反リベラリズムか／第2章　ソ連時代のファシズムを検証する／第3章　プーチン下で復活した反ファシズム／第4章　記憶をめぐる戦争／第5章　プーチン体制の構造を読み解く／第6章　ロシアのファシズムー思想家たちと実践者たち／第7章　ヨーロッパ極右とロシアの蜜月／第8章　なぜロシアはファシズム国家ではないのか／終章　ロシアの記憶とヨーロッパの将来 反リベラリズムの潮流の中、プーチン・ロシアの立ち位置とヨーロッパの未来を占う。 本 人文・思想・社会 政治

◆反リベラリズムの潮流の中、プーチン・ロシアの立ち位置とヨーロッパの未来を占う。