教育・心理系研究のためのデータ分析入門 第2版―理論と実践から学ぶSPSS活用法―

理論と実践から学ぶSPSS活用法 平井明代 東京図書キョウイク シンリケイ ケンキュウ ノ タメノ データ ブンセキ ニュウモン ヒライ,アキヨ 発行年月：2017年02月 ページ数：281p サイズ：単行本 ISBN：9784489022623 平井明代（ヒライアキヨ） 2001年Ed．D．（教育学博士、米国テンプル大学）。1999年筑波大学現代語・現代文化学系講師。2002年筑波大学現代語・現代文化学系助教授。2003年文部科学省海外動向調査在外研究員、文部科学省長期在外研究員（UCLA）などを経て、筑波大学人文社会系教授。専門分野：英語教育学・言語評価（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　測定と評価ー妥当性と信頼性／第2章　基本統計ーデータの傾向と性質をつかむ／第3章　t検定ー2変数間の平均の差を分析する／第4章　分散分析ー3グループ以上の平均を比較する／第5章　多元配置分散分析ー2つ以上の要因を分析する／第6章　分散分析の応用ー共分散分析と多変量分散分析／第7章　相関分析ー変数間の関係を分析する／第8章　回帰分析ー変数間の因果関係を予測する／第9章　因子分析ー変数の背後に潜む共通概念を検証する／第10章　構造方程式モデリングー変数間の関係性をモデル化する／第11章　メタ分析ー複数の研究を統合する 「本当にこの分析方法で正しいのか」「分析の解釈はこれでいいのか」「最終的に分析結果をどのように論文にまとめればよいのか」という学生の声をよく聞く。本書はそれらの疑問にこたえ、統計の基本概念や理論の解説を充実させ、データ分析の実践、論文へのまとめが、スムーズに進められるようにしている。また、妥当性の論証に関する検証方法や有意性検定の問題点に対処する方法、効果量の目安となり得る最新の知見に加え、APAに準拠した論文への記載例も紹介している。 本 科学・技術 数学

発売日:2017年02月 / ジャンル:物理・科学・医学 / フォーマット:本 / 出版社:東京図書 / 発売国:日本 / ISBN:9784489022623 / アーティストキーワード:平井明代

内容詳細:「本当にこの分析方法で正しいのか」「分析の解釈はこれでいいのか」「最終的に分析結果をどのように論文にまとめればよいのか」という学生の声をよく聞く。本書はそれらの疑問にこたえ、統計の基本概念や理論の解説を充実させ、データ分析の実践、論文へのまとめが、スムーズに進められるようにしている。また、妥当性の論証に関する検証方法や有意性検定の問題点に対処する方法、効果量の目安となり得る最新の知見に加え、ＡＰＡに準拠した論文への記載例も紹介している。目次:第１章　測定と評価―妥当性と信頼性/ 第２章　基本・・・