フォン・ノイマンの生涯 (ちくま学芸文庫)

ちくま学芸文庫　マー50ー1 ノーマン・マクレイ 渡辺　正 筑摩書房フォンノイマンノショウガイ ノーマン　マクレイ ワタナベ　タダシ 発行年月：2021年04月12日 予約締切日：2021年02月23日 ページ数：576p サイズ：文庫 ISBN：9784480510433 マクレイ，ノーマン（Macrae,Norman） 1923ー2010年。ケンブリッジ大学卒。「エコノミスト」誌記者、副編集長を歴任。日本政府から勲三等旭日中綬章、イギリス政府から上級勲爵士に叙せられる 渡辺正（ワタナベタダシ） 1948年鳥取県生まれ。東京大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。東京大学生産技術研究所教授を経て、同大学名誉教授。東京理科大学科学教育研究科教授 芦田みどり（アシダミドリ） 東京理科大学理学部化学科卒。アメリカ大使館広報文化交流局を経て、コロンビア大学ジャーナリズム大学院卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 頭で世界を変えた男／ブダペストのお坊っちゃま（一九〇三ー一四年）／ギムナジウム時代（一九一四ー二一年）／獅子の爪をもつ学生（一九二一ー二六年）／心のゆとりと数学者たち（BC五〇〇ーAD一九三一年）／ゲッチンゲンの量子力学（一九二六ー三二年）／疾風怒涛の時代、結婚、渡米（一九二七ー三一年）／プリンストンの憂鬱（一九三一ー三七年）／爆発計算プロフェッショナル（一九三七ー四三年）／ロスアラモス、トリニティ、広島、長崎（一九四三ー四年）／経済学に残る足跡／フィラデルフィアのコンピュータ（一九四四ー四六年）／プリンストンのコンピュータ（一九四六ー五二年）／水爆への道／絶大な影響力（一九五〇ー五六年） その恐ろしいまでの底知れない知力で、悪魔とも火星人とも呼ばれ、アインシュタインをして、「人類最高の知性」と言わしめた科学者、ジョン・フォン・ノイマン。数学基礎論、計算機科学、ゲーム理論、数値気象学、そして核兵器…、その53年の生涯で残した150篇もの論文は後の科学と社会を基礎づけたと言っても過言ではない。本書はノイマンの足跡を関係者への丹念な取材と数多くの文献を通して明らかにし、「巨大な知性」誕生の背景と人となりを詳らかにする。決定版的ノイマン評伝。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国） 文庫 人文・思想・社会 文庫 科学・医学・技術

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著：ノーマン・マクレイ　訳：渡辺正　訳：芦田みどり
出版社：筑摩書房
発行年月：2021年04月
シリーズ名等：ちくま学芸文庫　マ５０−１　Math　＆　Science
キーワード：ふおんのいまんのしようがいちくまがくげいぶんこ フオンノイマンノシヨウガイチクマガクゲイブンコ まくれ− の−まん ＭＡＣＲＡ マクレ− ノ−マン ＭＡＣＲＡ