生き残る判断生き残れない行動 (ちくま文庫)

災害・テロ・事故、極限状況下で心と体に何が起こるのか ちくま文庫　りー8ー1 アマンダ・リプリー 岡　真知子 筑摩書房イキノコルハンダンイキノコレナイコウドウ アマンダリプリー オカマチコ 発行年月：2019年01月09日 予約締切日：2018年11月16日 ページ数：416p サイズ：文庫 ISBN：9784480435736 リプリー，アマンダ（Ripley,Amanda） ジャーナリスト兼ノンフィクション・ライター。コーネル大学卒。主に「タイム」誌や「アトランティック」誌に、公共政策と人間の行動のあいだに生じる差異について調査した記事を書いている。『生き残る判断　生き残れない行動ー災害・テロ・事故、極限状況下で心と体に何が起こるのか』は15カ国で出版された 岡真知子（オカマチコ） 翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序文　「人生は融けた金属のごとくなって」／第1部　否認（立ち遅れー北タワーでのぐずついた行動／リスクーニューオーリンズにおける賭け）／第2部　思考（恐怖ー人質の体と心／非常時の回復力ーエルサレムで冷静さを保つ／集団思考ービバリーヒルズ・サパークラブ火災でのそれぞれの役割）／第3部　決定的瞬間（パニックー聖地で殺到した群集／麻痺ーフランス語の授業で死んだふりをする／英雄的行為ーポトマック川での自殺行為）／結論　新たな本能の形成 死に直面するような事態に陥ったとき、私たちの意識と行動は平常時からどう変わってしまうのか。地震やハリケーンといった自然災害、テロ、大火災、飛行機事故など、大惨事を生き抜いた人々の証言と、それを裏付ける心理学や生理学の研究成果から、危機的状況下での人間の状態を「否認」「思考」「決定的瞬間」の3段階に分け、適切な行動をとることのできる人の条件を解き明かす。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉 文庫 小説・エッセイ

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著：アマンダ・リプリー　訳：岡真知子
出版社：筑摩書房
発行年月：2019年01月
シリーズ名等：ちくま文庫　り８−１
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