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解けない問いを生きる【増補新版】 ちくま学芸文庫 ヒー18ー1 檜垣 立哉 筑摩書房ドゥルーズ ヒガキ タツヤ 発行年月:2019年11月07日 予約締切日:2019年09月21日 ページ数:256p サイズ:文庫 ISBN:9784480099587 檜垣立哉(ヒガキタツヤ) 1964年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(文学)。専攻は哲学、現代思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(はじめにー解けない問いがあらわになってくること/世界とは解けない問いであるードゥルーズの“哲学”素描/“私”ではない“個体”が生きることー結論に代えて)/第2部(マイノリティとテクノロジー/自然についてー『千のプラトー』/マイナーサイエンス/マイナーテクノロジー/金属と冶金術師/徒党集団ーマイノリティの存在様態/マイノリティと政治/生命の政治倫理学へ) いまや「現代思想」の枠を越え、多方面に圧倒的な影響を及ぼしているドゥルーズ。一見、“反ー哲学”的にもみえるその思考は、あらゆる「根拠」というものが失われた現代において、哲学はいかにして可能かを掘り下げるものだ。では、ドゥルーズの哲学は、いまという時代にどのような問いを投げかけているだろうか。本書は、「生命」「テクノロジー」「マイノリティ」といったテーマを軸にすえ、その核心を読み解く試みである。ドゥルーズの苦闘を、いまを生きぬく哲学として平明な言葉で描き出した快著に、大幅な増補をほどこした入門書の決定版! 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 文庫 人文・思想・社会
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著:檜垣立哉
出版社:筑摩書房
発売日:2019年11月
シリーズ名等:ちくま学芸文庫 ヒ18−1
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