宗教の哲学 (ちくま学芸文庫)

ちくま学芸文庫　ヒー17ー1 ジョン・ヒック 間瀬 啓允 筑摩書房シュウキョウノテツガク ジョン ヒック マセ ヒロマサ 発行年月：2019年12月09日 予約締切日：2019年10月22日 ページ数：384p サイズ：文庫 ISBN：9784480099549 原書第4版 ヒック，ジョン（Hick,John H.） 1922ー2012年。英国生まれ。コーネル大学、プリンストン神学校、ケンブリッジ大学、バーミンガム大学等で宗教の哲学を講じる。「宗教多元主義」の理論を提示し、「多ー信仰」のための奉仕活動を実践した 間瀬啓允（マセヒロマサ） 1938年生まれ。慶應義塾大学名誉教授 稲垣久和（イナガキヒサカズ） 1947年生まれ。東京基督教大学特別教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論　宗教の哲学とは何か／ユダヤーキリスト教的神の概念／神の存在に同意する論証／神の存在に反対する論証／悪の問題／啓示と信仰／証拠主義・基礎づけ主義・合理的信念／宗教のことばの問題／検証の問題／諸宗教における相容れない真理の主張／人間の運命ー不死とよみがえり／人間の運命ー業と生まれかわり キリスト教、ユダヤ教、イスラーム、仏教…、人類の文化があるところ必ず存在する宗教は、それぞれ、自身を“絶対の真理”の保持者として位置づけてきた。これらの相容れない主張は比較検討が可能なのだろうか。本書は、「宗教多元主義」の立場から、それぞれの教義を考察する。ただ一つの宗教だけが真理に到達しているのではなく、各宗教の違いは、究極的実在に対する様々に異なるアプローチであり応答であると考え、哲学的に問題を捉える。神の存在から、悪の問題、救済論的構造の在り方までを入念に議論し、長く読み継がれている定評のある入門書。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 文庫 人文・思想・社会

著：ジョン・ヒック　訳：間瀬啓允　訳：稲垣久和
出版社：筑摩書房
発行年月：2019年12月
シリーズ名等：ちくま学芸文庫　ヒ１７−１
キーワード：しゆうきようのてつがくちくまがくげいぶんこひー１７ シユウキヨウノテツガクチクマガクゲイブンコヒー１７ ひつく じよん ＨＩＣＫ ＪＯ ヒツク ジヨン ＨＩＣＫ ＪＯ

著:ジョン・ヒック　訳:間瀬啓允　訳:稲垣久和
出版社:筑摩書房
発売日:2019年12月
シリーズ名等:ちくま学芸文庫 ヒ１７−１
キーワード:宗教の哲学ジョン・ヒック間瀬啓允稲垣久和 しゆうきようのてつがくちくまがくげいぶんこひー１７ シユウキヨウノテツガクチクマガクゲイブンコヒー１７ ひつく じよん ＨＩＣＫ ＪＯ ヒツク ジヨン ＨＩＣＫ ＪＯ