心の仕組み 上 (ちくま学芸文庫)

ちくま学芸文庫 スティーヴン・ピンカー 椋田直子 筑摩書房ココロ ノ シクミ ピンカー,スティーヴン ムクダ,ナオコ 発行年月：2013年05月08日 ページ数：607p サイズ：文庫 ISBN：9784480095008 ピンカー，スティーブン（Pinker,Steven） 1954年生まれ。スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学で教鞭をとり、現在はハーバード大学心理学研究室教授。著書『心の仕組み』で「ロサンゼルス・タイムズ」ブック賞、「ニューヨーク・タイムズ」ブック・オブ・ザ・イヤーをはじめ、数々の賞を受賞 椋田直子（ムクダナオコ） 東京大学文学部大学院修士課程修了。翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　心の構造ー情報処理と自然淘汰（ロボットをつくるための課題／精神活動を逆行分析する　ほか）／第2章　思考機械ー心を実感するために（宇宙のどこかに知的生命体はいないのか／自然演算　ほか）／第3章　脳の進化ーわれら石器時代人（賢くなる／生命の設計者　ほか）／第4章　心の目ー網膜映像を心的記述に転じる（ディープ・アイ／光、影、形　ほか） 心とは何か？人間が考え、感じ、言葉を話し、愛や友情を交わし、芸術・宗教・哲学といった高尚な精神活動をおこなうとき、心は、そして脳は、いったい何をしているのか？そもそも心はどうやって生まれてきたのか？われわれの祖先が狩猟採集生活のなかで直面したさまざまな問題ー物、動物、他の人間を理解し、優位に立つために要求された課題ーを解決するなかで、自然淘汰によって心は「設計」されてきた。心と脳の第一人者、ピンカーが「進化心理学」という観点から、未だ謎に満ちた心の世界に鋭く切り込む。 本 人文・思想・社会 心理学 心理学一般 文庫 人文・思想・社会

著：スティーブン・ピンカー　訳：椋田直子
出版社：筑摩書房
発行年月：2013年05月
シリーズ名等：ちくま学芸文庫　ヒ１５−１
キーワード：こころのしくみ１ちくまがくげいぶんこ ココロノシクミ１チクマガクゲイブンコ ぴんか− すてい−ぶん ＰＩＮ ピンカ− ステイ−ブン ＰＩＮ