世界哲学史2――古代II 世界哲学の成立と展開 (ちくま新書)

古代2　世界哲学の成立と展開 ちくま新書　1461 伊藤　邦武 山内　志朗 筑摩書房セカイテツガクシニ イトウ　クニタケ ヤマウチ　シロウ 発行年月：2020年02月05日 予約締切日：2019年12月23日 ページ数：288p サイズ：新書 ISBN：9784480072924 伊藤邦武（イトウクニタケ） 1949年生まれ。京都大学名誉教授・龍谷大学教授 山内志朗（ヤマウチシロウ） 1957年生まれ。慶應義塾大学教授 中島隆博（ナカジマタカヒロ） 1964年生まれ。東京大学教授 納富信留（ノウトミノブル） 1965年生まれ。東京大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　哲学の世界化と制度・伝統／第2章　ローマに入った哲学／第3章　キリスト教の成立／第4章　大乗仏教の成立／第5章　古典中国の成立／第6章　仏教と儒教の論争／第7章　ゾロアスター教とマニ教／第8章　プラトン主義の伝統／第9章　東方教父の伝統／第10章　ラテン教父とアウグスティヌス 「善悪と超越」をテーマに、主に善悪の規範となった宗教的思索の起源と、超越的なものへのまなざしについて、文化的諸伝統を横断しつつ考察。キリスト教を古代哲学の文脈で正面から論じ、仏教や儒教を「思想史」ではなく哲学史の観点から検討する。さらに従来は哲学として扱われてこなかったゾロアスター教やマニ教、古代末の東方教父・ラテン教父哲学までを含め、宗教の形でこれまで扱われてきた超越的思考を、哲学史として、各地域の諸伝統を有機的連関において論じていく。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 新書 その他

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責任編集：伊藤邦武　責任編集：山内志朗　責任編集：中島隆博
出版社：筑摩書房
発行年月：2020年02月
シリーズ名等：ちくま新書　１４６１
巻数：2巻
タイトルID：BF42383E
キーワード：せかいてつがくし２ セカイテツガクシ２ いとう くにたけ やまうち し イトウ クニタケ ヤマウチ シ