日本語全史 （ちくま新書） [ 沖森 卓也 ]

ちくま新書 沖森 卓也 筑摩書房ニホンゴゼンシ オキモリ タクヤ 発行年月：2017年04月05日 予約締切日：2017年04月04日 ページ数：448p サイズ：新書 ISBN：9784480069573 沖森卓也（オキモリタクヤ） 1952年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。立教大学文学部教授。専門は日本語学。とくに日本語の歴史的研究。『辞林』シリーズ（三省堂）を長く編集、執筆してきている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　古代前期ー奈良時代まで／第2章　古代後期ー平安時代／第3章　中世前期ー院政鎌倉時代／第4章　中世後期ー室町時代／第5章　近世ー江戸時代／第6章　近代ー明治以降 日本語の通史を総合的に描く初めての新書。日本語の変遷を古代（前期・後期）／中世（前期・後期）／近世／近代という時代ごとに、総説・文字・音韻・語彙・文法の五つに分けて整理していく。日本語は世界の言語の中でも比較的、古代からの変遷が少ない。であればこそ、現代語との関わりのなかで、日本語史を記述していくことが可能となるのだ。日本語の変遷の全体像がわかるだけでなく、現代の慣用表現や方言などに残る過去の日本語の痕跡をたどる謎解きとしても楽しめる一冊。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 新書 語学・学習参考書

著:沖森卓也
出版社:筑摩書房
発売日:2017年04月
シリーズ名等:ちくま新書 １２４９
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