メガ・リスク時代の「日本再生」戦略 ――「分散革命ニューディール」という希望

「分散革命ニューディール」という希望 筑摩選書　195 金子　勝 飯田　哲也 筑摩書房メガリスクジダイノニホンサイセイセンリャク カネコ　マサル イイダ　テツヤ 発行年月：2020年09月17日 予約締切日：2020年07月29日 ページ数：224p サイズ：全集・双書 ISBN：9784480017147 飯田哲也（イイダテツナリ） 1959年山口県生まれ。京都大学大学院原子核工学修了。東京大学先端研博士課程満期退学。原子力産業従事後に「原子力ムラ」を脱出、北欧での研究を経て、2000年に認定NPO法人環境エネルギー政策研究所（ISEP）を設立。FIT法起草、市民ファンドやグリーン電力証書の構想と導入、ご当地電力立上げなど、自然エネルギー社会変革の第一人者。著書多数 金子勝（カネコマサル） 1952年東京都生まれ。経済学者。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学社会科学研究所助手、法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て、立教大学経済学研究科特任教授、慶應義塾大学名誉教授。財政学、地方財政論、制度経済学を専攻。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　分散革命ニューディールを！（新しいリスクと分散革命／新型コロナ大恐慌／感染防止か経済化というジレンマ）／第1章　不可逆的な大転換（再生可能エネルギーの「常識」の非常識／世界の再生可能エネルギーの現在と未来／日本の再生可能エネルギーの現在／自然エネルギー先進国・デンマーク）／第2章　ガラパゴス化と希望のタネ（世界的なトレンドに逆行する日本／「ご当地エネルギー」で日本を変える）／第3章　来るべき社会へ（苦境にあえぐ日本経済／エネルギー転換で経済・社会を変える）／第4章　いま、私たちにできること（周縁から「恐竜」を倒す／電力会社の筆頭株主運動／福島再生可能エネルギー100％を目指す「現代の自由民権運動」／私たちにできること） 巨大リスクに直面する現代日本。いつ収束するのか見通せない新型コロナウイルスの世界的流行。記録的な豪雨による深刻な水害など地球規模の気候変動。情報通信分野の立ち遅れと情報セキュリティの不備ー。衰退する一方の産業をどう立て直し、雇用創出をどう実現するか？私たちの暮らしを守るには何が必要か？世界的な潮流となっている再生可能エネルギーを軸とする、地域分散ネットワーク型の経済社会へと転換することで、「ガラパゴス・ニッポン」から脱却できると説く希望の書！ 本 科学・技術 工学 その他

著:飯田哲也　著:金子勝
出版社:筑摩書房
発売日:2020年09月
シリーズ名等:筑摩選書 ０１９５
キーワード:メガ・リスク時代の「日本再生」戦略「分散革命ニューディール」という希望飯田哲也金子勝 めがりすくじだいのにほんさいせいせんりやくぶんさん メガリスクジダイノニホンサイセイセンリヤクブンサン いいだ てつなり かねこ まさ イイダ テツナリ カネコ マサ

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著：飯田哲也　著：金子勝
出版社：筑摩書房
発行年月：2020年09月
シリーズ名等：筑摩選書　０１９５
キーワード：めがりすくじだいのにほんさいせいせんりやくぶんさん メガリスクジダイノニホンサイセイセンリヤクブンサン いいだ てつなり かねこ まさ イイダ テツナリ カネコ マサ