数学の想像力: 正しさの深層に何があるのか (筑摩選書)

正しさの深層に何があるのか 筑摩選書 加藤文元 筑摩書房スウガク ノ ソウゾウリョク カトウ,フミハル 発行年月：2013年06月12日 ページ数：307p サイズ：全集・双書 ISBN：9784480015754 加藤文元（カトウフミハル） 1968年仙台市生まれ。1997年、京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。九州大学大学院数理学研究科（当時）助手、京都大学大学院理学研究科准教授を経て、熊本大学大学院自然科学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　背理法の音楽／第2章　見よ！／第3章　数を観る／第4章　儀式としての証明／第5章　見えない正しさ／第6章　無限に対する恐怖／第7章　無限の回避／第8章　伝統のブレンド／第9章　無限小算術／第10章　西洋科学的精神 数学は音楽に似ている。論理と感性、理性と直観等、対立するもののように思われがちだが、音楽も数学も古来、天上へつづくかのような調和の美しさで人を魅了してきた。ところが数学者たちはやがて気づく。数の世界に潜む見えない数、無限、そして緻密な論理が孕むパラドクスの深淵。しかしそこに、数学が自由に飛翔するための契機があったー。古代文明から現代まで四千年にわたる数学の歴史をたどり、人間にとって正しさとは何かを問いなおす。 本 科学・技術 数学

著:加藤文元
出版社:筑摩書房
発売日:2013年06月
シリーズ名等:筑摩選書 ００６９
キーワード:すうがくのそうぞうりよくただしさのしんそうに スウガクノソウゾウリヨクタダシサノシンソウニ かとう ふみはる カトウ フミハル

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著：加藤文元
出版社：筑摩書房
発行年月：2013年06月
シリーズ名等：筑摩選書　００６９
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