子どもの脳を伸ばす「しつけ」 ~怒る前に何をするか「考える子」が育つ親の行動パターン~

怒る前に何をするか ダニエル・J．シーゲル ティナ・ペイン・ブライソン 大和書房コドモ ノ ノウ オ ノバス シツケ シーゲル,ダニエル・J. ブライソン,ティナ・ペイン 発行年月：2016年04月21日 ページ数：319p サイズ：単行本 ISBN：9784479783497 シーゲル，ダニエル・J．（Siegel,Daniel J.）（シーゲル，ダニエルJ．） UCLA医科大学精神科臨床教授。UCLAマインドフル・アウェアネス研究所取締役、マインドサイト研究所専務取締役も務める。ハーバード大学医学大学院卒業。育児と子どもの発達に関する多数の著書があり、世界中で講演やワークショップを実施している。妻とともにロサンゼルス在住 ブライソン，ティナ・ペイン（Bryson,Tina Payne）（ブライソン，ティナペイン） 児童青年心理療法士。カリフォルニア州パサデナのザ・センター・フォー・コネクションの専務取締役として、子育てに関するカウンセリングや児童・青年のセラピーを行う。また、マインドサイト研究所の育児部門責任者も務める。南カリフォルニア大学で博士号を取得。ロサンゼルス近郊に、夫と3人の子どもとともに暮らしている 桐谷知未（キリヤトモミ） 東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　脳科学が解明する「しつけ」ー「考える子」の親は何をしているのか？／第1章　わたしの「しつけ」は正しい？ー「なりゆきまかせ」が習慣化する前に／第2章　「子どもの脳」のしくみとしつけの関係ー「我慢できる子」はこうしてできる／第3章　「キレた子ども」を落ち着かせるーカギはやはり脳！／第4章　「キレない親」を実践するーそのとき「ジョーズのテーマ」は流れていないか？／第5章　1・2・3のしつけーこうして子どもは変わっていく／第6章　「つながり」から「切り替え」へー脳を伸ばすしつけの極意／おわりにー4つの希望のメッセージ 子どもが悪さをしたり、かんしゃくを起こしたりしたとき、親は「どう」すべきか？脳科学と心理学を応用した精神療法を実践してきた著者らが、子どもの脳と心を成長させる「しつけ」の具体的方法を伝授する。特別付録・いい親でもやってしまう20のしつけの間違い。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育