医薬分業の光と影 薬剤師、官僚、医師会のインサイドストーリー

薬剤師、官僚、医師会のインサイドストーリー 玉田 慎二 ダイヤモンド社イヤクブンギョウノヒカリトカゲ タマダシンジ 発行年月：2020年07月10日 予約締切日：2020年06月16日 ページ数：288p サイズ：単行本 ISBN：9784478090664 玉田慎二（タマダシンジ） 法政大学社会学部卒。その後、医療医薬関係の業界紙をわたり歩き、記事を執筆。厚生省記者クラブキャップや季刊ドラッグストア誌編集長などを経て、2008年からの5年間、日刊媒体のデスクを務める。現在は論説委員として主にコラム、解説を担当する。記者としての取材テーマは「医薬分業」と「スイッチOTC薬」（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　官僚たちとの“場外戦”／第1章　2018年ー最果てまで行き着いた分業バッシング／第2章　1974年〜2002年ー政策誘導からバブル、クーデター／第3章　2003年〜2011年ーポスト日薬“本能寺の変”／第4章　2012年〜2018年ーバッシングから「覚悟」への道／第5章　2019年〜ー改正薬機法とその先／終章　〜1974年ーすべての始まりはエース官僚だった 医薬分業について、制度が事実上スタートした1974年から、バッシングを受け続ける2020年までの近現代史を、業界紙記者歴約30年の筆者が制度議論、出来事、事件、エピソードから綴る。日本薬剤師会の会長選挙の裏側、大手調剤薬局チェーンが地方薬剤師会に仕掛けたバトル、分業バッシングの原因をつくった厚労省官僚の巻き返し策など、医薬分業の“光と影”とはー。 本 医学・薬学・看護学・歯科学 医学一般・社会医学 病院管理学 医学・薬学・看護学・歯科学 医学一般・社会医学 医療倫理学・医療情報学